読書メーターまとめ(2014/8)

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:779ページ
ナイス数:29ナイス

そろそろ本棚を増設しなければ……。
今の手持ちがだいたい400冊。1000冊分のスペースは欲しいな。

ユリア100式を買ってみました。
ヒロインがダッチワイフ――いいよね~


武器としての決断思考 (星海社新書)武器としての決断思考 (星海社新書)感想
テーマは「◯◯すべきか、否か」にする。意見は3条件に分ける。メリットは「問題があって、それは深刻で、その行動を取れば問題は解決する」という形だ。デメリットは「その行動をとると新たな問題が発生し、それは深刻で、その行動を取らなければ問題は生じない」となる。反論するときは、それぞれの要素について行う。こうすると、論点がはっきりするので、建設的な議論をしやすくなる。心に残ったのは「反論するには裏ではなく『逆』をとれ」。ネットで調べるときは、一番上にある情報を信じずに、逆の意見も検索するのが大事だと思った。
読了日:8月4日 著者:瀧本哲史
みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)感想
百合と哲学が一度に楽しめる。原題は「虚数の庭」。庭とは世界の構造を把握し、管理するもの。虚数は平行世界。そして、神経細胞の発火によって生ずるイメージを解釈する夢と、文字列を解釈する読書は同じ。そこから、「夢の生成に作用する小説」が登場する。本を読んだのは主人公だが、どの部分が夢かは謎のまま。もっと言うと、どの部分が誰の夢なのかも謎である。『このシーンは誰の夢なのか』と考えると、百合の新たな境地が見えてくる。<月の不在性をいかにして証明するか>や、アレイスター・クロウリーの法の書の解釈も面白い。
読了日:8月3日 著者:一柳凪
彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)感想
放送室や屋上を無理矢理使って公開ディベートしたり、ディベートの魅力を「嘘が真実を駆逐すること」にしたりと、非常にラノベらしい作品。テーマも「ドラえもんはのび太をダメにするか」「ファーストキスは12才までか」などで面白い。「アイラ(表紙)は美人か」をテーマにして「アタシのこと、キレイって言って?」と迫るシーンもgood。ディベートの水面下のやりとりが楽しめるのもいい。ただ、勝敗の判断基準がわかりづらかったので、論点を図で整理するなどの工夫が欲しい。特訓シーンを端折ってたせいか、ラストのディベート対決も……。
読了日:8月3日 著者:うれま庄司

読書メーター
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)