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即興小説バトル反省(2014/3/22)

    すれ違いの杏仁豆腐

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 百合ふたたび。
 『エビスさんとホテイさん』『三日月の蜜』等ですっかり嵌ってしまった。
 しかし百合って、今回のお題『ダイナミック』の対極ですよね?

 執筆速度が上がらない(切実)。今やってるトレーニングは……
 ・イータイピング
 ・食器洗いで左手の薬指と小指を使う
 ・とにかく左手を使う

どうして合同説明会みたいなイベントがあるんだろう。一箇所にまとめたところで、やっぱりわからないものはわからない。ちょうど、私が今日ついた溜息をまとめても何もわからないのと同じだ。人形博物館のからくり人形みたいな動きで、メモをとったり頷いていると、すごく情けない気分になる。


 溜息の喩え、自分らしさが出てていいなぁ。全く別のものを持ってきて、ビシッと嵌ると気持ちいい。
 からくり人形に喩えてるトコは、小説テク『ダブルメタファー』(たぶん筆者考案)を使っている。普通に人形に喩えるより、人形博物館のからくり人形に喩えた方がリアリティーが増す。
 『言葉が胸に刺さる』より『鋭い言葉が胸に刺さる』の方が良く見える。これもダブルメタファーの効果。
 比喩は二重仕掛けが良い。

引き伸ばされた袋小路にいるみたいだった。どこまで言っても、私は出口にたどり着けない。


 羊をめぐる冒険(村上春樹)より。ドンドン読んでドンドンパクるのが上達の秘訣だと思う。

さっきもらったパンフレットに目を落としていると、後ろから肩を叩かれ、思わず震える。「ご、ごめんっ」という声の主は、明日香だ。


 元気一杯な明日香が、少し動揺する。短編小説なので、相手の二面性を早めに出してみた。この作戦は成功したと思うのだが……どうだろ?

人間は誰しも、自然に笑ったり綺麗な声が出せるわけじゃない。泣くことだってそうだ。私はあまり得意じゃない。生まれつきそうなんだと、私は10歳のときに確信した。自分の名前が千尋なのは、遠くばかり見てボーっとしてしまうことを予言していたんだ。


 小学生の時に真理を見出すシーンはドキッとするよね。
 今回の名前、千尋は『チモロ』。明日香は『人材派遣アスカ』。和委志千雅さんの、シゲキと胡頽子みたいなネーミング使用。
 実は、この日の午前中に合同説明会に行っていたのです。
 どうせなら、企業理念を性格に反映させたほうが面白かったかも。次からは「企業×企業」のカップリングを考えて就活しよう(?)

「千尋どうだった? イイトコ見つかった?」


 漢字、ひらがな、カタカナを書き分けることでキャラを立たせる。ラノベ読んでて、大事なテクだと思った。

すると、いきなり明日香は私の手を握ってきた。体温が伝わるより先に、心臓に勢いが伝わってくる。


 初めて書いた百合っぽい描写。中々いい雰囲気だと思うけど……読者はどう見ているのか。

学食で一人で晩御飯を食べていると、いきなり隣の席にやってきて、私の杏仁豆腐を半分奪っていったんだ。そのまま惜しげも無く口に運び、無邪気に「おいし~い」なんて言うもんだから、「次はわさび入りにしてやる」と思った。


 『わさび入り』は、和委志千雅さんの影響。主人公に、自分の中の否定的な部分のみを投影。いつもより意地悪になってて面白かった。
 ただ、明日香には投影しない。相手の内面がわかったら、百合の良さがなくなるでしょ?

あの、いびつに欠けてしまった杏仁豆腐が、妙に切なくて、悲しさとは別の気持ちにさせた。そのことは私をひどく混乱させて、なんだか逃げだしたい気分になる。


 『欠けているものを見て心が埋まる』のは、百合っぽくて良いと思う。
 『悲しさとは別の気持ち』と、ボカしているのも百合っぽい(当社比)

デザートを奪う代わりに、私にくれたのは卵焼きやゆで卵だった。定食を頼むと必ずついてくるやつだ。「嫌いなら頼まなければいいのに」と言うと「だ……だって、今日はイチゴムース付きなのよ!」などと、子供みたいなことを言う。


 定食にイチゴムースが付いてくるのは、Kanonの名雪の影響。
 台詞は『三日月の蜜』とほぼ同じ。

明日香の鞄の中を見てみると……何も入ってなかった。
私は、何が起こっているのか、何を言っていいのかがわからなかった。私が黙っていると、明日香はすこし崩れた笑顔を見せた。涙が頬を伝っていた。


 たくさん企業の話を聞くかのように言っておいて、全く聞かなかったというデマ。別にダイナミックではない。
 最後は恋が成就しないといけないのに……なぜ暗いエンドに?
 やっぱ、序盤に『ダイナミックなデマ』を言うべき。本当はコスプレイベントなのに、企業説明会だと嘘をつくとか。みんな画一化されたスーツ着てるし、コスプレと言っても違和感はない。企業の話にも嘘はたくさんあるはず。しっかり見抜いていこう。何事でも、追求していけばネタになる!

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【総評】
 小説を書いていない時間の過ごし方で、作品の質が決まる。
 日常にある一つ一つの事をいい加減に過ごしていると、書くことが画一的になる。
 自分が熱中していたことしか書けないからだ。
 あと、今回はキャラの容姿を書いてない。意図ではなく実力不足。笑顔が似合うのって、どんな髪型?
 性格と容姿の関係を、しっかり捉えられるようになりたい。
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テーマ : オリジナル小説 - ジャンル : 小説・文学

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