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即興小説バトル反省(2014/3/8)


 スターライト・グリーンライト

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 同性愛ということで、初の百合……だったのに、中途半端に終わってしまった。
 毎度毎度思うが、小説のテクニックで最も大事なのは終わらせ方だ。
 それが出来れば、作品を書く際に余裕が生まれ、文章に磨きをかけられる。

私たちが歩いているのは線路の上。ううん、正確には間。人間が地球の上にいるのか中にいるのかくらい、どうでもいいことだけど、気にする人だっている。例えば、私。


 自分らしさが全面に出てると思った場面。
 哲学を応用した言い回しが板についてきた。自然にこういう文章が浮かんでくる。


星空みたいな美知花。線路を歩いている私には、いつまでたっても美知花の元にはたどり着けない。


 人物を物に喩えると、その後の描写が凄くラクになる。
 『天井×床』みたいに、対極だと尚良い。欠点を埋め合う場面は、そのままクライマックスに使える。
 (今回は『星空×線路』。なのに名前が『美知花×茉莉』。『星羅×美知花』とかにすべきか?)
 表情や場面や心情の変化を、喩えた物を使って書くと綺麗に見える。良いとこずくめのテク。


強い私は傷つけられて、弱い私は慰められる。偽物の私は可愛がられて、本当の私は無視される。


 日記の文章をコピペしたとこ。
 元ネタは『若き数学者のアメリカ』の、『強すぎる時には私を鎮静し、弱すぎるときには心の拠り所となって私を支える』
 小説で良い文章を見たら、TKP(ちょっと変えてパクる)をするようにしてます。
 やっぱ、コピペすると浮いて見えるね。急に言葉遣い変わってる。


黄色くぶッといロードローラーで均したように、平坦な道が映った。この道がどこへ続くのか、私には想像もつかない。美知花だってきっと知らない。ガレージも、蠍の三角標もない。ゲームもないし、音楽だってない。誰も、私たちのために歌を唄ってくれない。


 ・黄色くぶッといロードローラー(ボカロ)
 ・蠍の三角標(銀河鉄道の夜)
 ・誰も、私たちのために歌を唄ってくれない(カンガルー日和)

 パクリが続く。
 こうやって様々な作品を巻き込むと、作品に厚みが出るし、作者の教養のアピールにもなる(気がする)。

「この向こうには水平線があるんだ。星空と線路が出会う場所がさ。駅なんてないよ」
「……駅がない?」
「だって、駅なんていらないじゃないか。出会った後も、ずっと続いていくんだから」


 『若き数学者のアメリカ』のパクリ。Oh! Blue Eyes!
 駅は、中盤で何かに喩えておくべきだった。
 目的地に喩えて『でも、駅に着いたらこの旅は終わってしまうのではないか』と言っておけば良かった。


線路の上を平均台に見立てて走っていた美知花が、足をつるっと滑らせてしまう。私に背中ごとつっこんできて、私は支えきれずに後ろに倒れてしまう。


 この滑り方は雨の日にしか出来ない。
 バランス崩して、線路の間に着地するために半回転したとこに茉莉がいて押し倒すのが自然だった。


【総評】
 線路の様子が何一つ書かれていない。
 かつて、友人に「どんなとこにいるのか全く描かれないから、イメージするときに、登場人物を真っ白な空間に配置するしかないんだよね」と言われたが、今回も(というかいつも)同じミスしてる。
 場所の説明って、書いても物語が進まないから、即興小説バトルでは特に敬遠しがちになる。だが書かねば。

 ↓↓一応、あの後ロケハンに行って思い付いた描写↓↓

 ・背の高い木々の間に作られた、秘密基地のような空間
 ・息がつまる。まるで海の底に潜ってるみたい
 ・不揃いの石の間に敷かれた枕木の上を、同じ歩幅で歩く
 ・石を踏む音がやけに大きく響き、緊張感が内側で震えている
 ・線路は真っ暗で先が見えない。枕木の僅かな傾きだけが道標だ。
 ・遠くで踏み切りの音が訴えかけているような錯覚に陥る。
 ・後ろを見ると、自分が歩いた道がある。まるで、自分専用に作られた道のようだ。
 ・目を凝らせば、遠くに青い光が見える。まだまだ進める。大丈夫だ。
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テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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