読書メーターまとめ(2013/12)

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:831ページ
ナイス数:37ナイス

 GEOにて、僕の妹は漢字が読めるを5巻分購入。BOOKOFFとフタバ図書以外に古本があることを知って驚く。
 祖父が入院したので、お見舞いしたい祖母を病院へ連れて行く日が増えた。待ち時間が多いので、近くの本屋で立ち読み。
 中四国読メオフ会に参加。テーマは「年末年始、海賊、幻」。
 紹介したのは「土屋教授の哲学講義」(幻)一冊のみ。テーマ本は一冊だけで、後は自由だと勘違い。
 「世界を読みとく数学入門」(幻)、「幻惑の死と使途」(幻)、「街場の現代思想」(年末年始)を持っていくべきだった。

撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫)撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫)感想
某ネコ型ロボのごとく、机の引き出しから飛び出した未来人、ドクロちゃん。エスカリボルグで主人公を粉砕し、「♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~」と呪文を唱えて元通りにする。内容はぶっ飛んでいるのに、主人公の地の文が必要以上に丁寧な「です・ます調」、ギャップが面白い。未来からやってきた理由は、ネコ型ロボとは正反対。将来、神への反逆をしてしまう主人公を止めるため、若いうちにダメ人間にするのが目的(エスカリボルグで殴ってるのは、バカボンのパパみたいにするため?)。読了本の中で唯一、ドッグイヤーを全くつけなかった微妙な作品。
読了日:12月29日 著者:おかゆまさき
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)感想
23世紀、ひらがなと記号で書かれた小説が『正統派文学』と呼ばれる時代(ただ、それ以外は現代の大差がない。電車も携帯もフツーだ)。漢字は廃れており、一部の秀才(妹など)だけが使うことができる。「正統派と言えば、無意味な脱衣シーンがあってこそだ」。主人公達は、萌えがまだ市民に浸透していない21世紀へワープし、正統派の源流『おにいちゃんのあかちゃんうみたい』の秘密を知る。設定がとても惹きつけられるし、『文学とは何か』について考えさせてくれる。2巻では、正統派と純文学の対立が始まるようだ。次も読むぞー。
読了日:12月27日 著者:かじいたかし
世界を読みとく数学入門  日常に隠された「数」をめぐる冒険 (角川ソフィア文庫)世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険 (角川ソフィア文庫)感想
RSA暗号を解読する、280ページのドキュメンタリー。RSA暗号は、パスワードの暗号化等に使われている、現代に無くてはならないものだ。剰余(百五減算)と素因数分解の難しさを利用し、コンピュータを用いても解読は不可能だ(だからこそ暗号なのだ)。しかし、量子コンピュータ(『50%の確率で1、50%の確率で0』になる数を書き込める)というものが発明されれば、この暗号はたちまち解かれてしまう。それを理解するために、整数、分数、無理数、虚数を260ページかけて勉強します。壮大な物語のプロローグに相応しい面白さです。
読了日:12月23日 著者:小島寛之

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