金子みすず童謡集

最近話題になっている……ではなく遠子先輩が薦めてくれた金子みすず童謡集です。

■ 評価 94点

金子みすずの良さは、読んだ後に優しい気持ちになれることだと思います。
物事の裏側を豊かな言葉でつづるという行為は、そのまま優しさに繋がる。

相手の裏側にある想いを美しいと感じることが、優しさだと思う。

つまり、美しい言葉をたくさん知っていれば、それだけ他人に優しくなれるということだと思う。
そのためにも読書を続けよう。


□ お気に入りの詩

   「蓮と鶏」

   泥のなかから蓮が咲く。
   それをするのは蓮じゃない。

   卵のなかから鶏が出る。
   それをするのは鶏じゃない。

   それに私は気がついた
   それも私のせいじゃない


金子みすゞ童謡集 (ハルキ文庫)金子みすゞ童謡集 (ハルキ文庫)
(1998/03)
金子 みすゞ

商品詳細を見る
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)