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本を読むことは「視点移動」である

齋藤孝の速読術
齋藤孝 著
ちくま文庫


 本を速く読みたいと思ったので、読んでみました。
 速読術の本というと、目のトレーニングをイメージしますが、本書は違います。
 より具体的で、しかも今日から実行出来るテクニックが満載です。

 本書で言う速読とは
 「内容を素早く理解し、咀嚼して、オリジナルのアイディアを提案すること」
 例えば、
 「ゲーテの洞察を現代に生かせば、~~というコンセプトになる」

 重要なのは理解した後です。
 「本から得た情報をいかに使うか
 これが出来なければ読書の意味がありません。
 本の中身を全て読むより、一つでも応用することが大事です。

 例えば、本から得た概念を駆使して、身の回りの現象を説明する。
 山月記を読んだ後に
 「そんな風にしてると、山月記の虎みたいになっちゃうよ。尊大なる羞恥心だね」
 羅生門を読んだ後に
 「あれは羅生門の下人だね」
 本書で言うならば
 「あの人は、仕事全体の流れが掴めてないね。視点移動力が欠けてるね」
 といった具合でしょうか。


 速読するには、「逆算式読書法」が便利です。
 「どのように使うか」を意識すると、速く読めます。
 「○○○さんに教える文章を見つけよう」
 「読書ブログを書こう」
 といった目的があれば、読んでも何も残らないという状態を防げます。

 
 ここからは私の話ですが……
 読書ブログ用に読むときは、本の幹になる部分を1つと、面白いと思った部分数カ所を見つけるようにします。
 幹の部分は赤でマークしてページの右上を折ります。
 面白い部分は緑でマークして左下を折ります。
 こうすると、速く書けて便利です。


 まとめると、速読をするには「目的を決める」ことが重要なのです。
 目的さえ達成できれば、全体を読む必要はありません。


 
齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)
(2010/04/07)
齋藤 孝

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