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読書メーターまとめ(2015/5)

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1963ページ
ナイス数:107ナイス

仕事があんまり面白くない。
SEなんだからさ、早くPC触らせてくれよ。
「常識を覚えてくれ」って言ってローカルルール押し付けないでよ。

今月の本は、『今日の芸術』が一番良かった。
芸術史について知ることができたし、新しい芸術作品(小説)を作る意欲が湧いた。


なぜか結果を出す人の理由 (集英社新書)なぜか結果を出す人の理由 (集英社新書)感想
経営者や役員相手にした野球の話が元。「経営の話はしない。野球の話をすれば、みんな自分の会社に当てはめて考えてくれる」という割り切った方針がすごい。結果を出す極意は「正しい努力をする」「善い行いをする」こと。正しい努力とは、過去の選手・古典・野球の原則などを参考に実現可能な目標を立てることと、短所を直すこと。「近頃は『長所を伸ばせ』と言うが、短所があると長所を消してしまう」は納得。勝負事では、相手は短所を狙ってくるからだ。
読了日:5月24日 著者:野村克也
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~感想
著者に「フランス人はこういう本を読んでましたか」って質問してみたい。「珍味だと思って食べる」というのは中々良い標語だと思った。珍味だと思えば、一口ずつじっくり味わって食べる。「感謝して食べる」より、よっぽど気が利いてる。そう考えると「一期一会」より「周りはみんな宇宙人」の方が標語としては優秀。こういう本は「自分の好きなように生きていい」という空気作りに一役買ってる。ま、好きなように生きられない人がこれ読んでも「具体的なことが書かれてない」と文句言うだろうけど、あんたの好きなモンは著者にはわかりません。
読了日:5月24日 著者:ジェニファー・L・スコット
村上朝日堂 (新潮文庫)村上朝日堂 (新潮文庫)感想
程よく力が抜けていて、とぼけているんだか鋭いんだかわからない。「GNPが新宿西口においてあって好きに触れるのならいいけど、実体のないものなんて信じられない」「夜逃げこそが引越しの基本的原則である」が好き。「切符を無くさないように耳に入れる」は発想がおかしい。「ギリシャ人は本を読む代わりに、毎日カフェに行って討論し、ゆっくりとコモンセンスを作っていく」のは良い土地だな。「猫にはアタリとスカがある。何週間か飼うとわかってくる」のは本当なのかな。3匹猫飼った経験あるけど、どれも可愛かったよ。ハムスターも同じく。
読了日:5月20日 著者:村上春樹,安西水丸
今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)感想
今日の芸術は、失われた人間性を奪還するためのものだ。そのためには、古い物・外国の物・富士山などをありがたがる余分な先入観を捨て、自らの魂で芸術にぶつからなくてはならない。現代アートが意味不明なのは、「約束事を守っている芸術をありがたがる心」から決別するためである。芸術は常に、新しい価値を作り出すのだ。また、現代では全ての人が絵を描き、己の精神を自由にすべきだ。うまいと思われようとせず、自分の思うままに描く。読んで、自分のこれまで書いた小説がパクリだったことを反省した。自分の精神のままに芸術活動をしたい。
読了日:5月14日 著者:岡本太郎
打たれ弱~いビジネスマンのための ゆうき式 ストレスクリニック (Nanaブックス)打たれ弱~いビジネスマンのための ゆうき式 ストレスクリニック (Nanaブックス)感想
ギャグ満載の会話で笑いつつ、ストレス解消法も学べてお得。仕事や趣味に対する考え方が変わった。「周囲の人の性格は、プログラミングされたゲームのキャラと同じ」と考えると、仕事で失敗しても落ち込まない。「怒るのなら、困れ」怒りを相手にぶつけるより、「困った」という気持ちを伝えたほうが相手を動かしやすい。また、客観的な判断もしやすくなる。仕事をする上でこの2つはとても役立ってる。ただ、恋愛のテクになった瞬間「関係ないや」と思ってる自分が悲しい。「こういう感想書いたらモテます」みたいなことも載せて欲しかった。
読了日:5月11日 著者:ゆうきゆう
残念博士 (3) (カドカワコミックス・エースエクストラ)残念博士 (3) (カドカワコミックス・エースエクストラ)感想
なんでも発明できるのに発想が残念な博士。最終巻なのが悔やまれます。「世界のどこかに就職先を発生させる機械」は、発想が素敵です。絶妙なラインギリギリを狙ってますね。「右に自分を入れて、左になりたい自分を入れると、結果的に左側の人になる機械」。ベッドを作る回では「体を分子まで分解し、起床時に再構築する」とか「血の偏りによる寝返り防止のため、血を完全に抜く」などの怖いものを作っておきながら「眠っているのと死んでいるのは何が違うのですか?」と不思議に思う博士がかわいいです。
読了日:5月11日 著者:瀬野反人
ミステリーを書いてみませんか (文春文庫)ミステリーを書いてみませんか (文春文庫)感想
ミステリーというジャンルの地図、トリックの分類(続幻影城)、推理作家に向いてる人、話の設計図の書き方、発想法など。使ってるツールが「百科事典、名簿、鉛筆」など古いですが、現代にも通じる本です。名前をつけるときに名簿を使うと、どんな人か頭に浮かびやすく書きやすい。著者は同窓会で「俺の名前つかってくれてありがとう」「私も使って」と言われているそうで、自分も真似してみようかなと思った。驚いたのは「日本でアリバイトリックが発達したのは、鉄道がダイヤ通りに動くから」。さすが鉄道、ミステリーにも貢献しているんですね。
読了日:5月8日 著者:斎藤栄
国境の南、太陽の西 (講談社文庫)国境の南、太陽の西 (講談社文庫)感想
「一人っ子は両親に甘やかされてる」という定説が蔓延る中、ハジメは一人っ子として生まれ、同じ一人っ子の島本さんと惹かれ合う。「自分には何かが欠けていて、埋められるのはこの人しかいない」と。37歳で再会した二人。しかし、太陽の西には行くか行かないかしかない上、行ったら戻れない。「地平線に沈む太陽を見ているうちに、なにかがぷつんと切れて死んでしまうの。そして太陽の西に向けて飲まず食わずで歩き続けて、そのまま死んでしまうの」。読後、好きな人に「私はあなたの重荷になる」と言われたら何と言えば良いのだろうかと考える。
読了日:5月6日 著者:村上春樹

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