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読書メーターまとめ(2012/12)

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:940ページ
ナイス数:5ナイス

人間は考えるFになる (講談社文庫)人間は考えるFになる (講談社文庫)感想
二人とも好きな作家なので購入。いろんな話題があったけど、森先生に小説の書き方を教わって土屋先生がミステリィを書くとこが面白かった。アドバイスがいい加減な気もするけど、ああいうのが大事なのかも。「困ったら新しい人、事件を入れる」「推理は、一つ一つ可能性をつぶして、残ったものが正解にする」などなど。「土屋先生が長ったらしい推理をして、犯人がたまらず名乗り出るのはどうでしょう」これは面白そう。
読了日:12月29日 著者:森 博嗣,土屋 賢二
ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)感想
哲学とは「形而上学的な事実を明らかにするもの」らしい。この世界には、観察可能な事実では解明できないものがある。それを哲学は突き止める……と思いきや?! 2章ではウィトゲンシュタインの言葉を用いて「形而上学的な事は解明できない」と、バッサリ。だが最後に「『本当の自分とは』『善い人生とは』という(形而上学的な)問の答えを、自分の無能力のせいで知ることができないと考えて一生を送るのは不幸ではないか」と、希望のある一文。結論は単純だが、そこに至るまでの道のりが長い長い。しかし、この道を辿ることが哲学を学ぶこと。
読了日:12月27日 著者:土屋 賢二
森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!感想
いやぁ、ためになる上に面白い! N大工学部の学生は、こんな楽しい講義を週1で聞いてたんですかね? 羨ましい限りです。他の科学本より本質に迫っているように感じる深い説明が面白い(何語だ?)。特に「AMは光の強弱、FMは光の色で送る」と説明しているのがすごい。全く違うはずのものが同じ場所に並べられている。ところで、助手がやけに口が悪いのはツチヤ先生の助手に影響されたのだろうか?
読了日:12月27日 著者:森 博嗣
なぜ人は恐ろしいことをするのか (講談社文庫)なぜ人は恐ろしいことをするのか (講談社文庫)感想
人が恐ろしいことをする原因を考えると、最後には貧困につきあたる。貧困から抜け出すためなら麻薬を売ることも爆弾を作ることも厭わなくなる。援助物資も、軍事行動に使うようになるのだ。争いによる恐怖も、貧困の前では砂上の楼閣だ。争いをなくそうと思ったら、心を統制するのではなく、その人に何が不足しているのかを考えなければならないと思った。
読了日:12月19日 著者:曽野 綾子

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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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